雨の降らない星では愛せないだろう

宮舘くん起きてますか?

世界で一番強かな貴方へ

(`ё´)  < つよか?

👶🏻< したたか💢

 

 

 

推し未亡人だった頃、26歳の宮舘くんにひょんなことで出会い、27歳の誕生日を迎え、28歳の誕生日を迎え、29歳の誕生日を迎えました。お誕生日、おめでとうございます。

 

11月下旬から下書きに溜め始めてた宮舘くんの生誕ブログですが、いざ画面を前にすると何をどう表現すればいいのかわからず、気づけば3月24日になってました。ピース。

 

普段あんまり宮舘担としての自我を出さない方(マジ❔)ですが、今日はお誕生日であられますので、文字にして残しておこう、かと。

 

 

 

宮舘くんの好きなところ、として「宮舘担」を名乗り始めた頃から「スーパーウルトラ頑固なところ」を挙げてしまう。

 

顔?

うーん、宮舘くんの顔だから好きだけど、顔だけが落ちていたとしたら間違いなく佐久間大介の顔を拾う。

 

ダンス?

教科書通りに踊る人が好き。翔太みたいに癖がない人ばっかり見ちゃう。

 

歌?

誰が聴いても「上手い!!!」ってなるような、絵に描いたような歌の上手い人が好き。一番拗らせた推しの歌声、いまでも世界で一番好き。

 

ファンサ?

うーん...ファンサ文化歴が短いからなんとも言えない。

 

喋り?

頭いい人が好き(笑)

 

花好き?

宮舘くんは花が好きというより花言葉が好きな人だからね

 

宮舘担たちには怒られてしまうかもしれないが、ほんとうにほんとうに、宮舘くんのひとつひとつは私に刺さらない。

でも、「宮舘涼太」というアイドルの存在が、どうしてもどうしても刺さって抜けない。

 

みやだてくんって今まで好きだったアイドル達・アーティスト達とは全然タイプが違う

のに(だから)、なんだかなんだかなんだか今までの推し達とは全く違う感情になっちゃう。

宮舘涼太さんが目指す”宮舘涼太“」のことは好きなタイプではないけど、「”目指す宮舘涼太“がある宮舘涼太さん」のことが好きで好きで堪らなくなる

どんな時でも「宮舘涼太」であり続ける宮舘涼太さんのことが大好きで大好きだよ 

 

と、年末のブログにも書いた通りで。

 

ひとつ、「これ」と決めたら最後まで突き通す。

自分の中にある意志は決して揺らがない。

 

宮舘くんは、私には、そんな人に映る。

太い太い大木のような、そんな人。

 

わたしは6人時代の宮舘くんも、なんならジュニア時代の宮舘くん自体も後情報でしか知らない。宮舘くんがどういう環境にあってそういう人間になっていったのかはわからない。

出会った時にはすでに「ああいう人」だった宮舘くん。

宮舘くんの思考には何が作用してきたんだろう。どういう経験を通して今の宮舘くんがあるんだろう。

 

私は宮舘くんのように強くない。

口ばかりで何も行動できない。縋れる藁にはすぐに手を伸ばす。我が強いくせに少しでも嫌なことがあるとずっとずっと気にしてグチグチモヤモヤしてしまう。

だからこそ、宮舘くんの「強かさ」に憧れる。

(`ё´)  < つよか?

👶🏻< んもう💢💢💢

 

 

 

宮舘くんは、ヒーローだ。

 

私はこの年末年始、今までの性格では信じられないほど精神的に参っていた。

近しいフォロワーには何度も心配かけたし、今振り返ってももはや笑いが出るほど、追い詰められていた。

このまま橋から落ちたらどうなるかな?この時速のままあの壁にぶつかったらどうなるかな?痛いかな?と、考えてしまうほどに、キていた。朝から嗚咽が止まらずに何度か吐きそうになった。多分胃液ぐらいは軽く逆流してた。

そしてそれを真面目に相談も出来ず、Twitterで冗談めかせながら書くことしか出来なかった。

いっそ何か病名をつけてもらわないと心が休めない、と思っていた。

 

会社の人に仕事のことを相談なんてできない。生憎実家とは相性が悪い。友達にも心配をかけたくない。

辞めたい、けど無駄に高くて脆いだけのプライドのせいで何も行動できず、結局自分の首を絞め続けるだけの、数ヶ月間だった。

 

その数ヶ月間、ずっとずっと心の拠り所だったのが、My Sweet Girlだった(言うと思った❗️)。

「どうしようもなく冷たい夜ほど 星空は瞬いて 闇を溶かして 明日へ誘う 時間は止まることなく流れる」。

ストレッサーだった現場へ向かう車の中でずっとずっとずっと聴いていたマイスウィ。

宮舘くんの声、SnowManの音楽が、どうにか生きるためのガソリンだった。車だけにね!(ヨイショ!)

 

 

1月15日の宮舘くんの日常、「体調に気をつけて。」という言葉がいちばんいちばんいちばん沁みた。

その頃が忙しさのピーク(と同時に鬱のピーク!)で、家に帰ってきても何もできずにそのままベッドに倒れ込む毎日で。

きっと宮舘くんにとっては何の気なしに書いた1行が、私がやっと涙を流せたトリガーだった。

 

上司も先輩も取引先もむかつくことにかわりはないし、しねばいいのに!って、今も思う。
でも、そんな他人のせいで私が体調崩してちゃ負けた気がする。

そうやって少しだけ気の持ち方を変えることができた。

 

宮舘くんは、私のヒーローだ。

 

 

 

そんなヒーローは、最近、「時代劇に出たい」と、強く言うようになった。気がする。

 

私が宮舘担を名乗り始めた頃にはもうすでに口にしていたけれど、その時より、また、強く押している気がする。

何か兆しが見えているのか、それとも逆に何か悔しいことがあったのか。わからない、けど、何か宮舘くんの中で気持ちの変化があって、ずっとずっと言っている夢に対する思いが更に熱くなった、と思う。

私のヒーローが言い続ける熱い夢を、私は応援したい。し、それが叶った時に一緒に喜びたい。

 

 

28歳の宮舘くんにはたくさんの、「嬉しい」「楽しい」を見せてもらいました。たくさんたくさんの、「ありがとう」「おめでとう」を送って、受け取りました。

29歳の宮舘くんはどんな世界を見せに連れて行ってくれますか?今年もたくさんたくさん「ありがとう」「おめでとう」を送らせてください。

 

 

29歳のお誕生日、おめでとうございます。

宮舘涼太さんにとって、大切な一年になりますように。

 

したた‐か【強か/健か】
形容動詞
1 粘り強くて、他からの圧力になかなか屈しないさま。しぶといさま。「世の中を―に生きる」「―な相手」
2 強く、しっかりしているさま。「―な後見役」「―な造りの家」
3 強く勇猛であるさま。

「力が強く勇気があって―な豪傑である」〈魯庵・社会百面相〉